バイオハザード6攻略wiki

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それぞれのストーリー

それぞれ立場の異なる、4人の主人公の視点から物語は進行する。

レオンストーリー

2013年、アメリカ。
ラクーンシティを壊滅させたバイオハザードから15年後。
アメリカ合衆国大統領アダム・ベンフォードは、世界中を脅威にさらし続けるバイオテロに歯止めをかけるべく、ここ『トールオークス』の大学でラクーン事件の真相の公表を決意する。
その傍らには彼の友人であり、事件の生還者でもある大統領直轄のエージェント、レオン・S・ケネディの姿もあった。

ところが講演当日、これを阻むかのように会場で大規模なバイオテロが発生。
レオンは苦渋の決断の末にゾンビと成り果てた大統領を射殺してしまう。
そしてその場にいた同僚のヘレナ・ハーパーから「彼女がバイオテロを実行したこと」、「全ての真実は教会にある」、「本当の元凶はあなたも知っている」という意味深な言葉を告げられる。
しかしこの惨劇の裏で、レオンは「ある男」によって今回のテロの濡れ衣を着せられていた。

クリスストーリー

ある酒場で、かつての記憶を失って荒れていたクリス・レッドフィールドの前に、彼を半年間探し続けていたという青年ピアーズ・ニヴァンスが接触してきた。
彼は国連管轄下の対バイオテロ組織『B.S.A.A.(Bioterrorism Security Assessment Alliance)』に所属し、そこが「クリスの帰る場所」であると語る。

「現実に目を背けて逃げるな!”彼ら”の死をなかったことにするのか!」 彼の一括を受けたクリスは部隊に復帰し、国連高官救出の銘を受けてバイオテロの真っただ中にある中国沿岸部の街『蘭祥(ランシャン)』へ赴く。

戦場にて、断片的に再現された「あの時の惨劇」を目視したクリスはやがて記憶を取り戻す。
だがその時彼は「自分の大切なものを奪い去った者」への復讐に駆られていた。

ジェイクストーリー

東欧の紛争地域『イドニア共和国』。
反政府軍の傭兵ジェイク・ミューラーは、この日も過酷な戦場を駆け抜けていた。
先の見えない泥沼のような戦況の最中、突如現れた素性の知れない女性から戦意高揚を謳う“栄養剤”が配布され、ジェイクらは疑いも無くそれを投与する。
すると、彼らの肉体は次々に変形し始め、悶え苦しみ出す。
そんな状況にあって、ただ1人ジェイクにだけは何の変化も起きなかった。
異形へと姿を変え、襲いかかる傭兵達から辛くも逃れた彼の前に、「ある指令」を受けた1人の女性が現れる。
合衆国エージェント、シェリー・バーキン。
彼女もまた、あの忌まわしきラクーン事件の生還者だった。
シェリーはジェイクにこう告げる。

「あなたは、世界を救う存在なの」

しかし、彼はまだ知らない。
アルバート・ウェスカーから引き継いだ“呪われた血”が自分に流れているということを。

エイダストーリー

謎の男からの通信キューブに誘導されるエイダは男の用意した“プレゼント”を巡り世界中を駆け回る。
待ち受ける闇をゲームと楽しみながら、自らの存在理由を見定めるためにウィルスの作り出す“混沌”へと、彼女は足を踏み入れていく。
そして彼女は、その“混沌”の中で自分自身と対峙することとなる。

他3名の主人公のストーリーをクリアー後に解放。
前述の3名の視点だけではわからなかったことが明らかとなる。

2012年12月中旬のアップデートにより他3人の主人公のストーリーをクリアせずともプレイ可能になる。



参考リンク
  • バイオハザード6 Wikipedia

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